2018年の夏、子供のサッカー応援中に熱中症を経験しました。
それは本当に急な出来事で、はじめ熱中症だと気が付かず、風邪を引いたかな?くらいの感じだったのです。
応援は比較的日陰を選んでいたし、そんなに暑いと思っていなかったのですが、その日の体調にもよるんでしょうね。
以来、暑さ対策には一層気を使うようになりました。
そんな40代主婦が、スポーツ少年とその母の暑さ対策グッズをご紹介します。
元気に頑張るスポーツ少年の暑さ対策グッズ

母としては、炎天下走り回る子供の体調がとても心配です。
私が小学生のころを思えば、「子供なんだから大丈夫」っていう気持ちにもなりますが、今と昔では気温が全然違います。
子供のその日の体調や、体力の付き具合にもよりますが、出来ることはしてあげたいですよね。
お弁当を冷やす保冷剤と保冷バッグ
お弁当を冷やすための保冷材は、柔らかいタイプが便利です。
出来るだけお弁当箱に添わせて持ち運びましょう。
ケーキ屋さんなど、冷えたまま持ち帰りたいデザートを買った時にもらえる保冷剤は、捨てずに冷凍庫で冷やしておくと試合の時に活躍します。
お弁当箱自体は、必ず保冷バッグに入れて持ち歩きましょう。
保冷バッグを子供に持たせるなら、大きすぎないものがおすすめです。リュックに入れて持ち運びやすいタイプを選んでください。
保冷バッグ内にも、保冷剤を入れて全体が冷えるようにしておきましょう。
ファスナーでしっかり閉められるものを選ぶと、保冷効果も高くなります。
帽子は水に濡らせるタイプを選びましょう
練習の行きかえり・アップのタイミングでは帽子は必須です。
帽子をこれから買うなら、濡らせるタイプが便利です。
休憩時間など、水に濡らしてかぶると頭の熱を取り除いてくれます。
濡れタオルも便利ですが、頭を丸ごと冷やすには濡らせるタイプの帽子が最適です。
首回りを濡れタオルで冷やすのは効果的
首回りを冷やすことで、体の温度が下がります。
休憩時間は必ず巻いておきたいのが濡れタオル。
使い方はとっても簡単で、水に濡らして絞って軽く振るだけ。
本当に気持ちが良いです。応援で1日中炎天下にいるお母さんたちも持っている人が多いです。
タオルを濡らすことになるので、帰りにタオルを入れる袋を持っていきましょう。
牛乳パックで大きい氷を作って
濡れタオルや濡れ帽子を作るため、大量の氷が必要になります。
冷凍庫で自動で作られる氷の大きさではあっと言う間に溶けてしまいますよね。
そんな時には、牛乳パックで氷を作ると役立ちます。
体力のない親の暑さ対策グッズ

最近では、フィールドに立っている子供より、引率や応援の親の方が具合が悪くなりやすいと聞きます。
おしゃべりや応援に夢中で気が付いたらってこともあるわよね
親が倒れたら困るのは子供たち。
子供のためにも自分のためにも、暑さ対策に力をいれて損はないのです。
帽子をかぶっても日傘は必須
炎天下、ママたちも絶対帽子をかぶった方が良いです。でも、帽子って熱を込めさせてしまうもの。
だから、帽子+日傘を基本の暑さ対策にしてほしいのです。
日傘は、晴雨兼用傘だと、夏の急な夕立にも役立ちます。折り畳みで持ち運びが便利なものが最適。
日傘選びのポイントは
- 晴雨兼用で急な雨でも対応できるもの
- 折り畳みで持ち運びが便利なもの
- 出来るだけ軽いもの
です。
塩分をチャージできる飴はポケットに
暑いときには、塩分を摂ることがとても大切。
ポケットには塩分をチャージできるタブレットや飴をいつも入れておきましょう。
ミニ扇風機は職場でも活躍
少しでも涼しさを感じるために、ミニ扇風機があると良いです。
ミニ扇風機はUSB充電タイプを職場で使っている方も多いですよね。
応戦中は両手が開けられるように、首にかけるタイプが人気です。濡れタオルの上からミニ扇風機を使うと、冷たさがより一層感じられます。
すっごい顔に汗をかくタイプで、家事をするときは、首にタオルをかけて汗を拭きながらしてます。でも、そのタオルをかけてる首が暑い!!
この商品を別のサイトでみつけて、こちらのショップさんのほうがお買い得だったので購入。
家事をする前に装着、髪が巻き込まれるかもと思い、サイドの髪は後ろにまとめて。
首も暑くならず、微風で十分涼しい!!外からのひんやりした風が入ったら、よけいに涼しい。
埃の多い部屋の掃除は、扇風機で自分に埃が飛んでくるみたいで注意。
音は微風→弱風→強風と大きくなります。耳に近いからか微風でも、離れたとこの洗濯機が動いてる?って錯覚するくらい。音には周に迷惑をかけないように、気にかけて使用したほうがいいかも。
とても気に入ったので、さっそくリピ買い。同じように顔から汗をかく兄妹へプレゼントします。引用:Amazon
不安を感じたら参加しないという決断も

気温が何度だから運動はダメ。何度までなら大丈夫。そういう風に線が引けるものではありません。
その日の湿度・体調・時間帯・しっかり眠れているかどうか、など暑さに耐えられるかどうかを決める要素はたくさんあります。
もし、今日はちょっと不安だなって感じた時には思い切って休む。それも練習の1つだと教えてあげたいですね。
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