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退職願と退職届の違いは何?書き方に決まりはあるの?今日、退職願を出しました

転職する

突然ですが、【退職願】を出しました。

ニュースでも『働き方改革』なんて騒がれていますが、それを待っている暇は40代主婦にはないのです。自分で自分を変えていかなくちゃ! そんな思いから転職に踏み切りました。

何度か転職している私ですが、【退職願】を出したのは始めてで、書き方や出し方には悩まされました。そこで、【退職願】の書き方をまとめようと思います。

そもそも、退職時に会社に出す書類って【退職願】と【退職届】があるってご存知でしたか?その違いを言えますか?

この記事でわかること
  • 退職願と退職届の違い
  • 退職願・退職届の正しい書き方
  • 退職までの流れ

退職願と退職届の違いって何?

退職願と退職届の違い

どちらも退職するときに提出するものだということは、文字から見て取れますよね。

違いは何でしょう。

 

退職願と退職届の違い

 

退職願・・・経営者に対して、退職を願い出るための書類です。

退職届・・・経営者に対して、退職を通告するための書類です。

 

違いをわかりやすくすると、却下される可能性があるかどうかです。

そもそも民法の第627条では、期間の定めのない労働者は一方的な意思表示によって一定期間(2週間)経過すれば会社を退職できることが認められています。つまり退職願など、出す必要はないのです。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用:電子政府の総合窓口

ですが、円満に退職をしたいと考えるのであれば、残された人のことを考えて、出来るだけ早いタイミングで退職願を提出し、退職日を相談しながら退職届を出すのがスマートと言えるでしょう。

※ブラック企業に勤めている、体調を崩したなど、タイミングを考える余裕がない場合はこの限りではありません。

 

会社によってはフォーマットがあるので先に確認を!

会社によっては、退職願や退職届はこの形式で書いてくださいというフォーマットが存在します。まずは直属の上司に相談することをおすすめします。

実際、前職では名前と住所と手書きで書くだけで、退職届として認められる書類が用意されていたこともありました。

 

退職願の書き方

退職願と退職届
  1. 『退職願』や『退職届』の文字は中央よりやや上よりに書きます。
  2. 『私儀(わたくしぎ)』または『私事(わたくしごと)』 つまり、「私のことですが」というへりくだった言い方になります。
  3. 和暦、西暦どちらでもかまいません。
  4. 部署名のみ記載します。役職は不要です。
  5. 氏名は部署名より少し下げて書きます。
  6. 代表取締役に宛てて書くのが一般的です。敬称は『殿』または『様』が良いでしょう。

 

ここまで、正式なものにするかどうか、社風や個人の考え方にもよりますが、知っていて損はないものです。

退職を決意してから退職日までの流れ

退職を決意したら仕事に直接関わる人には相談を

退職を決意したら、仕事に直接関わる人には相談をしておくのがマナーです。定職先の面接でも【いつ今の仕事を辞めるのか】【いつから働けるのか】【円満退職は出来そうなのか】を聞かれることがあります。

もめて後味悪く退職するよりも、円満に退職し新しい仕事をスタートさせたいですよね。

そのためには、次のようなことを伝えておくと良いでしょう。

  • 転職をしたいと考えていること
  • いつ頃を予定しているか
  • 職場で自分だけが知っていることがあるかどうか

 

退職届をいきなり上司に出さないで

上司や同僚はあなたのことを頼りにしています。あなたは会社にとって戦力です。

テレビドラマで見るようにいきなり『退職届を出す』ことはやめてあげてください。凹みます。

あなたの仕事を引き継いでくれる人を雇う必要があるかもしれません。

あなたにお客様が着いていれば、説明責任だってあります。

『法律で2週間と定められているから』ではなく、人と人との関係を大事に、余裕を持って届けを出しましょう。それでも事前に一言話してくださいね。

本当は引き留めたいと思っても、あなたの未来を考えて泣く泣く送り出す同僚もいること忘れずに。

 

引き継ぎはしっかりと

『もう辞めるから関係ない』ではなく、あなたの仕事を引き継ぐ人のために、必要な資料をまとめ、マニュアルを用意しましょう。

それは、依頼されなかったとしても・・です。

あなたの仕事を引き継ぐ人は、あなたが会ったこともない人かもしれません。これくらい言わなくても分かるだろう、と考えずに、出来るだけ細かく、誰が見ても同じことが出来るようなマニュアルが理想です。

 

最後まで勤めきりましょう

新しい仕事が決まると、頭の中は新しい会社のことでいっぱいになってしまうかもしれませんね。

勉強したいこともどんどん出てくるかもしれません。

 

でも、退職日まではまだ今の職場の人間です。仕事をおろそかにすることなく、最後まで勤めきりましょう。

評価に関係ないからと、遅刻や無断欠勤をしてはダメですよ。

今の職場の人が、新しい会社ではお客様になることだってあり得ます。今後新しいつきあい方が出来る人になるかもしれません。

そして、退職の挨拶をするその日まで、きちんと勤めきることが大切です。

立つ鳥跡を濁さずですね。

 

おわりに

未来のこと

40代の私たちが就職した頃は、入社した会社で定年まで勤める人が多かったですよね。でもいつからか時代は変わりました。

自分の力を試したい、生活スタイルが変わった、結婚した、出産した、など理由は様々ですが、1つの会社で勤め上げることが必ずしも正解ではありません。

色々な働き方があり、自分の働き方を選ぶのは、他でもないあなたです。

人生100年時代と言われます。あと60年もあるあなたの時間を、どのように使いたいか、これから一緒に考えていきましょう。